写真は2021の夏に訪れたパリの国立自然史博物館で撮影しました。
ダンサーからロルファーになった人はとても多く、ウベア・ゴダール先生もそのお一人です。研究と実績から多くのロルファーに慕われる先生のお名前は昔からよく聞き、雲の上の人だと思っていたのですが、幸運なことにロルファー仲間の力も借りて、2年ほど前にお会いすることができました。そしてこの度もう一度、先生から学びに行ってきます。
前回はセッションを受けられることに大興奮して、フランス語が全くわからないのを忘れて気軽にパリに行ってしまい、予想外にバスや地下鉄での移動、とか、宿泊している建物から出る、とか、セッションルームに入る、とか、いつもなら外国でもスムーズにクリアできているものにつまづき、簡単なトラップに引っかかるなぁなんて思ったのを思い出します。
「いつでも会いにきなさい」とおっしゃったのを間に受けて、また会いに行ってきます。
先生の文献はなぜだか見つけるのが難しく、最近出された本も実際のセッションを会話形式で書かれているのですが、周りのロルファーが先生から学んだことを論文や研究対象にしていることの方が多い印象です。映像ではなくて生の舞台を見にゆくような感じです。
4月から より良いセッションを提供できるよう、沢山学んでこようと思います。
行って参ります。
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