コロラド州ボルダーでロルフィングのトレーニングを受けたのですが、
それまでコンテンポラリーダンスの舞台でダンサーとして活動していた私は、
ロルフムーブメントの時間が大好きでした。
今回のパリ滞在の目的はウベア先生にお会いすること。ロルファーが動きについての論文を書くときに必ずと言って良いほど、お名前が出てくる先生です。
直接お会いすることが嬉しすぎて、初回のセッションの日は歯磨き粉と間違えてワセリンで歯を磨いてしまいそうになりました。
エレガントで、エネルギッシュで、静寂な時間もあるメンタリングセッションは、あらゆる層で学ぶ機会を提供して下いました。
長い間世界中から引っ張りだこで、ロルファーをはじめ、ムーブメントのプラクティショナーへの講座を提供されてこられたのですが、今は自然豊かな村に住み、ロルフィングの時だけパリに出ていらっしゃいます。豊かな生活を軸に優先順位を決められていて、そこからの学びも沢山ありました。
体現することが大好きな私とのセッションをとても気に入ってくださったのが言葉からも、言葉以外からも伝わってきて、日本だったら恐縮してしまうのですが、縮こまるなんて勿体無いと、可能な限り受け取ろうとしていた自分を感じていました。
また1つ目標が。いろいろ感謝をしながら、精進して行きたいと思います。
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